モノポーラ高周波で、高周波電流が皮膚から生体を通り、背中に貼った対極板に流れます。
これにより、顔の皮膚深部（真皮深層、皮膚組織）をしっかり過熱してたるみを引き締めます。
チップは2cm角と小さいため高周波エネルギーが集中し、皮膚深部にしっかり到達するのに対して、 対極板は面積が広いため高周波電流は分散して捉えられます。そのため、対極板が熱されて背中が熱いということはございません。

モノポーラ高周波にバイポーラ高周波を組み合わせた「モノバイ技術（韓国特許取得）」チップでの施術です。
バイポーラ高周波はチップの先の電極が「2つ」あり、その電極間を流れる電流が皮膚の表層に作用します。
モノバイ技術での施術は、最初にモノポーラ高周波で皮膚を深部から熱し、続けてバイポーラ高周波で皮膚表層を熱します。
モノバイ技術での施術はモノポーラ高周波単独に比べてコラーゲン生成効果が高く、治療28日後のコラーゲン繊維密度が約30％ 上昇したという報告もあります。
また、エラスチン繊維密度も約20％上昇など良好なデータが公表されています。モノバイ技術での施術によって、 たるみを深部から持ち上げるだけでなく、持続的な引き締め効果や肌表面を艶やかにする効果も期待できます。