GLP-1マンジャロ

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マンジャロとは

医療ダイエットGLP-1とは2022年に厚生労働省の承認を受けたマンジャロは「GIP/GLP-1受容体作動薬」という新しいタイプの2型糖尿病の新薬です。

マンジャロをお勧めの方

  • 食事の制約など自力ではなかなか続かないが、ダイエットを継続したい方
  • 内臓脂肪が多い方
  • 時間が取れない等の理由で運動不足になり、体重が増加傾向の方

使い方

週に1回、2.5mg~5mgをご自身で簡単なキットを使って自己注射をして頂きます。
初回は看護師による注射の打ち方指導をさせて頂きます。
「アテオス」という1回使い切りの注射器に薬剤が入っており、簡単に注射が可能で、痛みもかなり少ないです。
2.5mgで開始し、4週間後に医師の判断により5.0mgに増量します。

当クリニックでは、血液検査が必要な方や長期的に使用を継続する方には、血液検査を行い、使用して問題が無いかの確認をさせて頂くことがあります。
初回の来院時には、問診などに問題が無ければ、1週間分の1本単位でお渡しします。

数に限りがありますので、最大で1か月分(4本)までのお渡しとなります。

作用効用

GIPとGLP-1は血糖値を下げる働きのあるホルモンです。
小腸に食べ物が流れてくると、GIPとGLP-1は小腸で分泌された後、血液中を流れて膵臓へと辿りつきます。
GIPとGLP-1は膵臓に働きかけてインスリンの分泌を促進し、血糖値を低下させます。
血糖値が高いときにだけ働くため、副作用である低血糖が起こりにくいといわれています。

このようにGIP/GLP-1は主にインスリンを分泌させて血糖値を下げる働きのあるホルモンです。
どちらも体の中で自然に作られるホルモンですが、通常はすぐに分解されて効果を失ってしまいます。
マンジャロはこれらのホルモンの働きが長く続くように作られた薬です。

GIP/GLP-1に作用するマンジャロは、「過剰な食欲を抑える」、「満腹感が持続する」、「脂肪を分解しやすくする」、「インスリンを働きやすくする」

などの働きによって効果的な減量が期待できます。

副作用

吐き気、嘔吐、下痢などの胃腸症状が出ることがあります。これらの副作用はマンジャロを初めて使用するときや、投与量を増やしたときに起こりやすくなります。
使用に伴って、症状が軽減されることが一般的です。

また、重度の胃腸障害(胃潰瘍、炎症性腸疾患など)、甲状腺疾患の既往症をお持ちの方はマンジャロの使用をお断りしております。

費用

料金
1本(1週間分) 2.5mgキット 11,000円(税込)
1本(1週間分) 5.0mgキット 15,000円(税込)

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